2018年11月26日(月)

民青倍加へ対話広げて

全国大会　終わる

（写真）民青大会を終え、同盟員を倍加しようと決意する参加者＝２５日、静岡県

　静岡県で開かれていた日本民主青年同盟（民青）第４２回全国大会は２５日、大会決議を採択して閉会しました。

　３日間で４８人が発言。「４５０人の目標を超過する４８０人の同盟員を迎えた」（東京都の代議員）「『３分間スピーチ』がきっかけで街灯設置の運動にとりくみ、仲間を増やした。『３スピ』は世界を変えるかもしれない」（東北地方の学生）など民青倍加への意欲や努力が語られました。

　討論の結語で小山農委（みのる）員長は大会期間中に全国で１７人が民青に加盟し、大会期の同盟員拡大が１０７４人になったことを報告。

　「変革のエネルギーを強める青年と民青の活動がばっちりかみ合っている」として、青年との対話を広げるとともに、「知りたいこと」「やりたいこと」から出発した魅力的な活動をすすめ、民青倍加をめざそうとよびかけました。

　来年の統一地方選、参院選に向けて、「一緒に変えよう」と呼びかけ、青年と力を合わせて自民党政治を変えようと訴えました。

　選出された役員は次の通り。（敬称略、新以外は再任）▽委員長＝小山農▽副委員長＝中山歩美、阿部泰樹（新）▽常任委員＝佐久間藍、鈴木平人、中川亜美、目黒健太、伊藤ナシカ（新）