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2018年11月5日(月)

冬物提供“助かります”

岡山・倉敷 真備の仮設に支援センター

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(写真)被災者と話しながら冬服の試着の相談に乗る、すみより(右から2人目)=4日、岡山県倉敷市真備町

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(写真)被災者の要望を聞く末田市議(左)=4日、岡山県倉敷市真備町

 岡山県災対連と日本共産党が運営する合同被災者支援センター(倉敷市真備町)は4日、西日本豪雨の被災者が入居する市場地区の仮設住宅に支援物資を届けました。

 日本共産党の須増伸子県議、末田正彦、田辺牧美、田口明子市議、すみより聡美参院岡山選挙区予定候補ら30人のボランティアが参加し、市立薗(その)小学校の隣に建設された32世帯に冬服やコメ、生活用品を渡して要望を聞きました。

 息子と2人で入居できるよう申請したが4畳半一間だったので1人で入居したという女性(67)は「家財道具を全部買い直して財布のひもが開きっぱなし。いろいろくださってむちゃくちゃ助かる」と喜びました。

 「いっぱいもらった。下着をもらえたのがよかった」という女性(72)は「借家が被災したので、2年後に仮設を出て行くめどが立たない。真備町に公営住宅を造ってほしい」と話しました。

 同センターの伊原潔事務局長は「鍋、毛布、湯たんぽ、あんかなど冬に備えた物資をセンターに取りに来られる方がいます。市から支給された布団では薄くて寒いようです」と話しました。


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