2018年11月4日(日)
戦争に加担しない
東京・立川 オスプレイNO 市民行動
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日本国憲法が公布されて72年目の3日、東京都立川市では、市民・団体が中心に実行委員会を組んで、「9条改憲阻止・オスプレイ配備反対11・3立川大行動」を開催しました。200人を超す市民が集まり「日本のどこにもオスプレイいらない」のカードを掲げながら「憲法9条日本の宝」「日本の空をオスプレイ飛ぶな」と力強くコールして行進しました。
実行委員会は、デモ行進に先立ち立川駅前で署名・宣伝活動に取り組み、改憲反対の「3000万人署名」と米軍横田基地へのCV22オスプレイ配備撤回署名を集めました。
通行人が次々に足を止め、昭島市の男性(54)は「9条は変えない方がいい。戦争に加担すれば、他国から攻められることになる」と話し「戦争体験者なので戦争は絶対にだめだ」と語る母親(79)とともに署名に応じました。
デモ行進前の集会では大行動呼びかけ団体の「オスプレイを飛ばすな!立川市民の会」「市民のひろば・憲法の会」「平和憲法を守りいかす立川連絡会」「立川地域共同行動連絡会」の代表が発言。
立川市民連合事務局の島田清作氏、日本共産党の上條彰一、永元すま子、浅川修一の各市議が出席し、連帯のあいさつをしました。