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2018年9月29日(土)

翁長樹子さん“私も一緒に戦う”

権力で民意押しつぶす人に沖縄県民は負けたくない

あす県知事選投票

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(写真)「沖縄タイムス」掲載の全面広告

 「オール沖縄」の玉城デニー・沖縄県知事選候補の選挙母体「ひやみかち うまんちゅの会」は28日付地元紙の全面広告で、翁長雄志知事の妻・樹子(みきこ)さんのインタビューを掲載しています。聞き手は次男・雄治(たけはる)さん。

地元紙に掲載 「会」全面広告

 インタビューで樹子さんは、翁長知事のがん(すい臓の腫瘍)が発覚したのは昨年暮れだったことを明らかにしました。そこからは「壮絶な闘病生活」だったといいます。2月の名護市長選も、そうした中での選挙戦でした。

 腫瘍が見つかったことを4月10日に公表しましたが、樹子さんだけに「僕はおそらく12月までもたないと思う」と明かしました。

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(写真)翁長樹子さん

 知事公舎の整理を始めた知事に対して、「そんなことやめて!」と何度も言い、心の中では「あなたの死に場所はここじゃない」と思い続け、「いまはいろんな治療方法もあるし、どこでもいいから治療の出来る病院を探そう」と提案したものの「僕の命は沖縄の人に任せたい」と答えたといいます。「これほどの信念なんだな、と思うともう何も言い返せなかった」と樹子さんは答えています。

 最後に樹子さんは、こう訴えています。

 「パパの思い、辺野古新基地建設を堂々と反対に掲げ、パパがこれまで取り組んできたものを継承し、発展してくれる人に託したい。ただそれだけ。権力を行使して、私たち沖縄県民をまるで愚弄(ぐろう)するように、押しつぶそうとする。民意を押しつぶそうとする。そんな人たちには負けたくない。私も一緒に戦う」


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