2018年9月24日(月)
話そう 医療の未来
徳島 倉林議員囲み青年のつどい
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徳島県の日本共産党、民青同盟両県委員会は23日、徳島市で倉林明子参院議員、白川容子四国ブロック国政対策委員長を招き、「みんなで話そう 医療のこれから 倉林クリニックwithよう子」を開きました。青年17人を含む約50人が参加しました。
倉林氏は、政府が進める医療費削減の方針は、自らの負担を減らしたい財界の要求にもとづくもので、徳島県でも徳島病院の閉鎖・統合の問題が起きていると指摘。一方で野党の連携した質問で政権を追い詰めていること、原発ゼロ法案の共同提出など、野党共闘が前進していると強調し「本気で政権を倒すときです。野党をまとめるのは国民の声です。主体者として(社会を)変える側に参加してほしい」と訴えました。
白川氏は「命が尊ばれるような政治に変えるため、党や民青で一緒に勉強しましょう」と呼びかけました。
「大変な医療現場をどうすれば変えられるのか」と問われた倉林氏は「先進国に比べ、あまりにも医師、看護師が少ないのが原因です。先進国並みにするように財源を含め政治の力が必要です」と語りました。
つどい後、1人が入党を決意し、民青同盟に1人が加盟しました。