2018年9月23日(日)
辺野古新基地 絶対阻む
デニー候補の訴え(要旨)
私たちは、沖縄のためなら、沖縄の将来のためなら、沖縄の子どもたちのためなら、思想信条を乗り越えて、右も左も関係ない。みんなで一つになって大きな力を発揮することができる。これが、翁長知事が残してくれた未来への確かな遺言だと思います。私は、「イデオロギーよりアイデンティティー」という翁長知事の理念を全うして貫いてまいります。
今日お集まりのみなさんと改めて約束をしたいと思います。私たちが安らかに生活をするためには、平和でなければならないということです。翁長雄志知事は、平和と経済を両立させる。そのことをしっかりおっしゃっていました。辺野古の新基地建設はその理念と真っ向から相反するものです。辺野古に新しい基地は絶対に造らせない。そのことを改めて約束しましょう。
普天間第二小学校の子どもたち。昨日、誘導員がいなくなり、これからは学校の先生が、飛んでくるヘリの真上なのか、それとも飛んでこないのか、シェルターに逃げるか逃げないかを判断しなさいと言っています。
こんな小学校が世界のどこにあるのですか。普天間基地は閉鎖・返還です。戦争で奪われた土地は、沖縄県民に返すべきです。
私たちはこの県知事選で改めて誓いましょう。この選挙で玉城デニーとともに日本政府から、アメリカから、沖縄を取り戻す。ウチナーンチュの手に取り戻す。青空を子どもたちのために取り戻す。そのことをしっかり誓いましょう。
今日は県外からも大勢の方々が来ていただいています。皆さんが私の手を握って「頑張りましょう」と言ってくださいました。それはなぜか。沖縄の県知事選の勝利が自分たちの明日の勝利につながると信じているからです。私たちでこの県知事選、勝利しましょう。
ウチナーグスーヨー、マキテェーナイビランドー!(沖縄県民の皆さん、負けてはならないぞ)。