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2018年9月7日(金)

畠山氏、震度6強の北海道安平町で要望聞く

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(写真)被災者から話を聞く畠山和也氏(中央)と三浦恵美子町議(左)=6日、北海道安平町

 震度6強を記録した安平(あびら)町には、日本共産党対策本部の畠山和也事務局長(前衆議院議員)が駆けつけ、被災した家屋や避難所を訪れ避難者を見舞い、要望を聞いて回りました。三浦恵美子町議が同行しました。

 追分公民館に避難していた男性(76)は「隣の部屋から『じいちゃん助けて』と孫の声が聞こえた」と当時の様子を語り、家も足の踏み場がないほど家具などが倒れているといいます。妻の友栄さんは「新聞配達中に、足元がぶあーっと揺れた」と驚きを語りました。

 安平町は台風21号による停電が5日に復旧したばかりでしたが、再度の停電に不安の声が広がっています。給水車には長い列ができました。

 壁や集合煙突などが崩れ落ちた家では、女性ら同居している家族が顔を曇らせながら「あさってから雨が降る予報で困っています。急いで新しい住まいを探します」と話します。畠山氏は「お困りのことは遠慮なく話してください」と声をかけました。


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