2018年8月23日(木)
明るい未来切り開く
原水協党後援会集い 小池・吉良氏訴え
|
原水爆禁止日本協議会(日本原水協)事務局有志・日本共産党後援会は21日、小池晃書記局長と吉良よし子参院議員を迎えて「日本共産党を知るつどい」を東京都内で開き、「日本の明るい未来をどう切り開くか」を考えました。全日本民主医療機関連合会事務局有志・後援会が協賛。
小池氏は、安倍9条改憲阻止の本格的なたたかいや、核兵器禁止条約発効に向けた諸国政府と市民社会との共同、最低賃金いますぐ1000円、さらに1500円の実現でくらしの根本的な改善など、未来への展望を縦横に語りました。
また、沖縄県知事選必勝を当面の最大課題とし、野党共闘が進んでいる状況を当事者としてリアルに報告。その中で日本共産党が果たす役割を強調し、党を大きくすることを呼びかけました。
男性参加者が「選挙権を得る18歳以上の若者に共産党の支持をどう広げるか」と質問。小池氏は「若者たちと接し、新たな可能性に期待します。政治に関心が高まり、民青への加入が増えています」と応じ、若者から「共産党は『ストップ』『ノー』ばかりでなく前向きのメッセージを出してほしい」という率直な意見もあることを紹介し、「若者が未来に希望をもってもらえるように努力しています」と答えました。
吉良氏は「来年の参院選で必ず勝ち抜きます」と力強く訴えました。つどいの後、吉良氏と握手した20代の女性参加者は「長時間労働でなかなか政治のことを考える余裕はありませんが、元気をもらったつどいでした」と話しました。