2018年8月16日(木)
終戦の日 共産党 各地で宣伝
9条生きる政治に
北海道 紙氏 はたやま氏
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「終戦73年、『戦争する国』づくりを許さず、9条を守る政治へ力を合わせよう」と日本共産党北海道委員会と党札幌東区地区委員会は、地下鉄東区役所前で終戦記念日宣伝をしました。
小雨をついて、後援会員や支持者、市民ら40人が集まり、ビラを配布しました。紙智子参院議員、はたやま和也前衆院議員、山﨑航平地区委員長の訴えに耳を傾けました。
紙氏は、安倍政権が北朝鮮の脅威を「戦争する国づくり」の口実にしていたが、その根拠は崩れたと指摘。「平和を求める国際的な動きに逆行する安倍政権に、日本の未来を任せるわけにいきません。改憲を許さないため、日本共産党を大きくし、市民と野党の共闘を前へ進めましょう」と訴えました。
はたやま氏は「安倍政権の一刻も早い退陣を求めるとともに、9条が生きる新しい政治をつくるため、全力を挙げます」と表明。支援を呼びかけました。
紙、はたやま両氏の話を聞きたいとやってきた70代男性は「軍事より平和が一番。安倍首相の思い通りにはさせない。改憲を許さない運動を盛り上げたい」と話しました。