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2018年8月1日(水)

文科省幹部の受託収賄疑惑

裏口リスト調査を

合同ヒアリング 野党が求める

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(写真)収賄疑惑について文科省の説明を聞く日本共産党の畑野君枝衆院議員(前列左から2人目)ら野党議員=31日、国会内

 文部科学省幹部の受託収賄疑惑について、野党議員は31日、国会内で同省などに対する合同ヒアリングを行いました。

 野党議員は、贈賄疑惑をもたれている東京医科大が作成したと報道された官僚や政治家の子どもの“裏口入学リスト”を入手したのかと質問。文科省担当者は、同大の過去6年の入試方法について報告を求めているとして、リストは報道が事実だとすれば出てくるだろうと述べました。

 野党議員が他の大学の入試についても調査しているのかとただすと、文科省側は「(収賄疑惑のある)佐野(太・前科学技術・学術政策局長)氏の事案をまず明らかにする。結果に応じて必要な課題を追うことになる」として、新たに疑惑が生じた場合に調査する考えを示しました。

 贈収賄の道具となった「私立大学研究ブランディング事業」は補助金の使途を限定していないため、大学にとっては使い勝手のいい制度です。安倍晋三首相の友人である加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園からは2大学が選ばれました。野党議員からは、研究よりも友人関係が優先されるのかと大学の選定方法の公平性に疑問が示されました。


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