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2018年7月15日(日)

県災対連を結成

被災者支援へ 労組など14団体

岡山

 岡山県内の労組、民主団体など14団体が14日、「災害被災者支援と災害対策改善を求める岡山県連絡会(岡山県災対連)」を結成しました。岡山県労働組合会議と日本共産党岡山県委員会が呼びかけました。

 西日本豪雨による県内被災地域からの支援要請に応えて全国から集まる支援者を派遣し、被災者の要望を国や自治体に届けて実現することをめざします。

 結成の会議では「床下浸水では罹災(りさい)証明がもらえなかった」「ボランティアの人員配置が地域によって差がある」など、各団体が集めた被災状況と課題を報告。今後の活動について、被害実態が把握されていない人にも支援を届けるため、集めた情報を記録・共有することやアンケートを取って生活再建のための要望を聞くことなどを議論しました。

 全労連の小田川義和議長がお見舞いに訪れ、支援金を手渡しました。


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