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2018年7月3日(火)

九州北部豪雨1年

「早く戻りたい」避難者口々

福岡 仁比・田村・真島氏ら調査

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(写真)小嶋区長と懇談する(向かって左から)仁比、田村、真島、かわの、高瀬各氏=2日、福岡県朝倉市

 九州北部豪雨から5日で1年となるのを前に、日本共産党の仁比そうへい参院議員、田村貴昭衆院議員は2日、福岡県朝倉市と東峰村を訪ね、首長や区長らからコミュニティーの再建に向けた課題を聞き取りました。かわの祥子参院福岡選挙区予定候補、真島省三前衆院議員、高瀬菜穂子、山口律子両県議が参加しました。

 豪雨で多くの住民が避難生活を送る朝倉市の寒水(そうず)地区の満生直樹区長は、市の復興の10カ年計画について「10年たたないと戻れないのかとみんながっくり来ている。健康を害さないか心配で眠れない」と語りました。

 仁比氏は、「住民から離れたところで決められていることがおかしい。元のコミュニティーを取り戻すため速やかに復旧が進むよう力を尽くす」と励ましました。

 区全体が長期避難の指定を受ける同市の石詰地区の小嶋喜治区長は、「安全な宅地があれば皆さん戻ってくる気持ちはある。再建の地を一日も早くどこかに見つけてほしい」と語りました。

 さまざまなことに行政の返答が無いと述べる小嶋区長に田村氏は、「被災者の実態に合わせた復旧について青写真を示す時期はとっくに通り過ぎている。そこが行政の課題だ」と語り、コミュニティー再生への決意を述べました。

 朝倉市の林裕二市長、東峰村の渋谷博昭村長と懇談。JR日田彦山線復旧でのJR九州の責任を語る渋谷村長に党側は「JR九州は地方路線を切り捨てにかかっている。絶対に守らなければならない」と語りました。


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