2018年6月19日(火)
大阪北部地震 山下党本部長ら調査
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日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員、柳利昭府委員長、宮本岳志衆院議員、清水忠史前衆院議員らは18日、大阪府と大阪市を訪れ、地震の被害状況を調査し、対策を要請しました。
大阪府の大江桂子危機管理監は、自衛隊に要請し断水している病院への水の供給をはじめていることや避難所を府内395カ所で開設していること、災害救助法の適用について国と協議していることなどを説明しました。
震度6弱を観測した大阪市では、大阪市危機管理室の下田健司防災計画担当部長は、市内105カ所に避難所を開設し、市民42人が自主的に7カ所に避難していることや、引き続き被害状況の把握に取り組んでいること、小中学生の登下校の安全確認の徹底を要請していることなどを説明しました。
山下氏は、1人暮らしや高齢者の安否確認の徹底や学校の安心安全などを要望しました。
大阪市では、瀬戸一正、山中智子両市議も参加しました。