2018年6月8日(金)
新潟知事選 池田候補に支持の輪を
小池書記局長・森氏が48カ所駆ける
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強い日差しの中、小池晃・日本共産党書記局長と森ゆうこ選対幹事長・参議院議員は午前8時から終日、新潟市内のスーパー前や住宅地など48カ所を駆けめぐり、「池田ちかこさんへのご支持の輪を、どうかみなさんの周りに広げてください。必ず大激戦を勝ち抜かせてください」と熱烈に訴え。どこでも、玄関に出て聞き入る人、歩行者や買い物客、すれ違う車、バスから「頑張って」の声や手を振っての声援が絶えませんでした。
小池、森の両氏に立憲民主党の辻元清美国対委員長も加わり訴えると、聴衆の輪がさらに広がりました。小池氏は「政党の違いをこえて、日本の未来を切り開くたたかいです。市民と野党の共闘で巨大権力に勝つことができることを、新潟で再び示そう」と訴え、大きな拍手と歓声がわきおこりました。
小池氏は各所で「最大争点は、柏崎刈羽原発の再稼働です」とし、池田候補が再稼働反対をきっぱり主張していると強調。相手候補が「どちらとも言えない」としていることを「新潟の子どもたち、孫たちの未来がかかった問題に対して無責任だ」と批判し、「再稼働推進の自公丸抱えの候補を倒し、池田さんの勝利で、原発のない新潟を未来に手渡そう」と呼びかけました。
生後10カ月の子どもを抱いて買い物に来ていた母親(38)は「3人の子どもを育てています。福島の原発事故の恐怖を絶対に味わわせたくないから、池田さんに原発ゼロと子育て応援日本一の新潟県づくりに頑張ってほしい」と話していました。