2018年6月7日(木)
新潟市の萬代橋で「原発なくせ」
民主県政の会が宣伝
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「原発のない未来を」「女性が輝く新潟を」―。新潟市のシンボルで国の重要文化財に指定されている萬代橋(ばんだいばし)の上で6日、大勢の市民が太鼓のリズムに合わせてコールしました。
「女性のリーダーを」「原発ゼロを実現しよう」と連日奮闘する県労連や民医連、県革新懇などでつくる「民主県政の会」のスタンディング宣伝です。オレンジ色のTシャツやスカーフを身に着け、色鮮やかなのぼりを掲げて手を振ると、“華やかなオレンジ色の波”が橋の上を渡っていきます。
6日のスタンディングには、翻訳家の池田香代子氏や法政大学名誉教授の五十嵐仁氏らが駆け付け、市民とともに手を振りました。
県革新懇の栗田茂男事務局長は、新潟県知事選(10日投票)で、自民党の国会議員が30人も応援に入ったことを指摘し「市民と野党の共闘を広げていきたい。私たちは、低投票率にならないよう一生懸命声をかけて、投票率を上げていきたい」と話していました。