しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年5月20日(日)

女性知事誕生させよう

新潟3区 池田氏を励ます会

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(写真)団結がんばろうを三唱する池田予定候補(中央)と、(左3人目から)黒岩、森の各氏ら=19日、新潟県新発田市

 「原発ゼロの新潟県」を掲げ、24日告示(6月10日投票)の県知事選に挑む池田ちかこ予定候補(57)を「励ます会」が19日、同県新発田市で開かれました。昨年の衆院選で、「市民と野党の共闘」が自公に競り勝った新潟3区。県政初の女性知事を誕生させようと、立ち見を含む会場いっぱいの参加者が駆け付け、熱気にあふれました。

 池田氏は、東京電力柏崎刈羽原発が立地する自治体選出の議員として、住民の意見や思いを反映するために活動してきたことを強調。「子どもたちと県民のみなさんの笑顔が輝く新潟づくりのために、多くの人と手を取り合い、全身全霊で取り組んでいきたい」と決意を訴えました。

 新潟3区で野党統一候補として勝利した黒岩宇洋衆院議員(無所属の会)は、連合所属を含めさまざまな立場の役員で構成する自身の後援会が全会一致で池田氏の推薦を決定したことを紹介。共産、社民、自由、民進党県連、市民の代表や無所属県議らが壇上に勢ぞろいしたのを受け「この3区が全県の共闘のモデルになっている。官僚出身で政府いいなりの候補ではなく、物申す知事を誕生させよう」と力を込めました。

 自由党の森ゆうこ参院議員は「県民の幸せをつくるため、新潟で一緒に働き、一緒に汗をかいてきた人をこそ、県民のリーダーに」と話しました。


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