2018年4月12日(木)
「働き方」法案提出の資格ない
山下氏 「廃案めざす」
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日本共産党の山下芳生副委員長(働かせ方大改悪阻止闘争本部責任者)は、参院議員会館で開かれた集会であいさつしました。
「『働き方改革』以前にもはや、安倍首相に政権を運営する資格も能力もない」と指摘。加計疑惑で明らかになった首相秘書官の「首相案件」発言や森友公文書改ざん、自衛隊の日報隠ぺいにふれ、「国民の怒りの世論と野党の結束で、内閣総辞職に追い込もう」と訴えました。
「働き方改革」一括法案に関して、裁量労働制のデータねつ造、野村不動産の過労自殺隠ぺいにふれ、「政府に法案を出す資格はない。廃案にむけて野党が一致して取り組めるようがんばりたい」と表明しました。