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「新しい時代」を前へ 「しんぶん赤旗」春の新紙面

 ウソと偽りの安倍暴走政治に、「真実の光」をあてるジャーナリズムらしいジャーナリズムがここにある―。「赤旗」ならではの、磨きをかけた春の紙面をお送りします。

<PDFファイル>
<新紙面紹介>1   <新紙面紹介>2

発見/スクープに挑戦、幅広い識者が登場します

★国政揺るがす「森友」疑惑を徹底追及。新たな疑惑も追います。
★「ストップ 共謀罪」 安倍政権が狙う現代版治安維持法の正体を浮き彫りにします。
★「焦点・論点」「とくほう特報」焦点課題を多角的に掘り下げ、多彩な識者、第一人者に語ってもらいます。
★「憲法施行70年 先駆性を考える」第2部スタート 基本的人権の豊かさを明らかにします。

展望/政治変革の展望、世界の動きを伝えます

★時の政治課題を考え、展望を探るシリーズ「政治考」。野党と市民の共闘の息吹を国会や各地の現場からお伝えします。
★核兵器禁止条約交渉の国連会議を全力報道。「廃絶のうねり、世界へ」で国際署名にとりくむ草の根の動きを紹介します。

納得/分析、論評に磨きをかけます

★「トランプの米国」「この世界どうみる」など、国際、文化面で連続インタビュー。
★安倍「働き方改革」のウソと危険性を徹底批判。「労働講座・きほんのき」で、労働者の権利をわかりやすく解説します。
★好評シリーズ「経済の迷宮」は、「ユニクロの闇」を開始します。

共感/庶民の声、怒り、希望を共有

★安倍暴走政治に黙っていられないと声をあげる人たちの思いを伝えます。
★子どもの貧困、社会保障から「部活って何」まで くらしに密着、なぜ?なに?に答えます。
★東日本大震災6年、熊本地震1年。被災者に心を寄せた報道で、現場の実態と国の責任を浮き彫りに。

 

転勤、転居のあとも引き続きご購読をお願いします


多彩な紙面お届けします

記事写真:文化学術・文化

旬の人が続々

 文化面では学者から浪曲師、バレリーナまで旬の人が続々登場します。「登場」では幅広い分野で今注目の若手をクローズアップ。新企画「東西演芸散歩」は、関東・上方それぞれの古典芸能の旬の情報を伝えます。

 シリーズ「学問は面白い」では、人文・社会、自然科学など各分野の識者が学問の面白さを語ります。シリーズ「統制された文化」では、戦前の文化への統制を振り返り、今くむべき歴史の教訓を考えます。そのほか、「月曜インタビュー」「金曜名作館」「なるほど探訪」、著名人の連載エッセーなど満載。

記事写真:くらしくらし・家庭

趣味からお悩み相談まで

 「高尾山の植物 12カ月」、「おやつの時間」、記者コラム「箸やすめ」がスタートします。

 火曜掲載の教育エッセーは、ドキュメンタリー映画「まなぶ 通信制中学」の監督、太田直子さん。金曜大型連載「塩の魅力」(ソルトコーディネーター・青山志穂さん)で、あなたも塩博士に。お手頃な材料がおしゃれな雑貨に変身する「簡単カフェ風手作り雑貨」(吉沢深雪さん)。法律・税金から医療・教育まで「電話相談」で多様なお悩みに答えます。

 

スポーツ

心がほっこり

 「スポーツ面の記事は心がほっこりさせられます」。先日、読者からこんなうれしい感想をいただきました。

 日々の生活に潤い、豊かさ、喜びをもたらしてくれるスポーツ。その中心にあるフェアプレーを私たちは大事にしています。選手たちの差別のない姿、培われる友情、交流が平和な社会につながるからです。

 スポーツ面では今後も「フェアプレーの風」「鼓動」などのコラムや選手らのインタビューで、皆さんの心に響く記事をお届けします。

記事写真:テレビ・ラジオテレビ・ラジオ

充実の執筆陣

 「番組解説欄で、見どころについてコメントしてくれているので、録画するのに役立っています」―。テレビ・ラジオ欄の番組紹介や、「試写室」への読者の感想です。

 「試写室」の執筆陣は、作家や詩人、評論家、ジャーナリスト、テレビ局の元番組制作者など多彩です。

 放送関係者からも「ほかの新聞が取り上げない、小さな番組にも目配りをしていて、ありがたい。充実している」と、高い評価をいただいています。

囲碁・将棋

新人王戦は棋士の登竜門

 政党機関紙で囲碁・将棋のプロ棋戦を主催しているのは「赤旗」だけです。「赤旗」主催の新人王戦は「一流棋士への登竜門」の評価が定着。参加するプロ棋士は「『新人王』ってカッコいいじゃないですか。ぜひ取りたいタイトルです」と全力投入し、熱戦が繰り広げられます。

 囲碁では、芝野虎丸三段、藤沢里菜女流本因坊・女流名人などいま注目の棋士が対局。

 将棋では、話題の中学生棋士・藤井聡太四段のほか、現在棋王のタイトルに挑戦中の千田翔太六段も出場。

 熱戦の模様は、囲碁将棋欄の観戦記でお楽しみください。



新コラム「校閲の目」

 春の新企画「校閲の目」を始めます。言葉を中心にしたコラムです。「しんぶん赤旗」が少しでも身近になればと考えています。

 まずは校閲の自己紹介です。日本の新聞社に「校閲部」が誕生したのは、今から89年前、「赤旗」が創刊された1928年のことです。当時は天皇絶対の時代でした。ある新聞社が天皇の次女久宮の訃報で「久宮並に皇后宮薨去(こうきょ)」としてしまったため大騒動になりました。そこでミスはまかりならんと、「校閲部」が誕生したのです。校閲部はミスとは切っても切り離せない関係です。

 「赤旗」は戦前、命がけの印刷、配達でした。当時はガリ版の手書きです。その紙面を見て驚いたことがあります。1ページ全面が「正誤表」、今でいう「訂正」が載っていました。4号分47カ所にも及びます。

 「官犬は官憲」「党然は当然」など手書きにもかかわらず〝変換ミス〟も。昔からミスに悩まされる苦労がしのばれます。今も悪戦苦闘の毎日ですが、現場からの苦闘ぶりをお届けします。ご期待ください。

 (河邑哲也)


文字が読みやすくなります

 4月1日付から、文字がこれまでよりも太くなります。

 全紙面でくっきり読みやすくなります。

文字見本


紙面:学術・文化 紙面:くらし・家庭

<紙面:学術・文化>   <紙面:くらし・家庭>

紙面:スポーツ 紙面:テレビ・ラジオ

<紙面:スポーツ>    <紙面:テレビ・ラジオ>

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