2024年3月24日(日)
平和な社会つくりたい
北海道江別 市田さんと語り合う会
3人入党決意
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日本共産党石狩地区委員会は23日、北海道江別市で市田忠義副委員長を迎えて「語り合う会」を開きました。長年の「しんぶん赤旗」読者など、会場で3人が「戦争のない社会をつくるため、できることをしたい」と入党を決意しました。
市田氏は、寄せられた質問に一つひとつ答えました。「“党員を見ていると大変そうだ”と言われる」との質問に市田氏は「たしかに苦労もあり、大変なこともあります。あわせて“国民の苦難軽減”の活動は、喜びとやりがいのある活動です」と入党を呼びかけました。
会場からの「昨夜、思い切って夫に入党を訴えたら『いいよ』と言って入ってくれた。長い間、反対されたこともあったが、今後は同志として一緒に活動していきたい」との発言に大きな拍手が起きました。
長く「赤旗」日曜版を読んできた女性(84)は、「ガザの報道を見ていると、戦争の時、防空壕(ごう)のなかで米軍機のエンジン音を聞いたことを思い出した。戦争体験者として、体に気を付けながら、平和な社会をつくるために頑張りたい」と入党を決意。同席した支部の人たちと「一緒に頑張りましょうね」と握手を交わしました。