2024年2月25日(日)
金権腐敗政治一掃を
党全国女性後援会が決起集会
日本共産党全国女性後援会は２３日、オンラインで、来たるべき総選挙勝利に向けた決起集会を開き、「自民党政治を終わらせたい」と願う多くの女性とつながって政治を変えようと訴えました。
あいさつした柴田真佐子代表委員は、「自民党の裏金問題は絶対に許されない。大軍拡ストップ。命、暮らし最優先の政治を求めていこう」と強調。日本共産党が綱領にジェンダー平等社会の実現を明記し、取り組みを前進させ、期待が寄せられていると述べ、「党を強く大きくして憲法と女性差別撤廃条約に基づく、平和・ジェンダー平等社会を実現させよう」と呼びかけました。
党ジェンダー平等委員会副責任者の吉良よし子参院議員が講演し、圧倒的な金の力で民意を封殺してきた裏金問題を批判し金権腐敗政治一掃を訴えました。
党がジェンダー平等を綱領に位置付けて以降、国会でも党の議員がジェンダー平等をテーマに２０２１年からの２年間だけでも１２０回超の質問をしてきたと紹介。質疑応答では、子育てと仕事との両立に悩みながら活動している自身の経験や、女性たちが立ち上がりジェンダー平等を前に進めてきたアイスランドなどの取り組みも紹介。ジェンダー平等への希望をつくる日本共産党の仲間になり一緒に声をあげようと呼びかけました。
集会は日本共産党のユーチューブチャンネルから視聴できます。
