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2023年12月9日(土)

腐った政治終わらせよう

近畿いっせい宣伝 3比例予定候補訴え

大阪

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(写真)拍手に応える(正面向き右から)清水、こむら、たつみ各氏=8日、JR大阪駅前

 近畿2府4県の日本共産党と後援会は8日、いっせい宣伝に取り組みました。大阪では、衆院近畿比例予定候補の、たつみコータロー、清水ただし(大阪4区重複)、こむら潤(兵庫8区重複)の3氏が、茨木市、東大阪市、JR大阪駅前の3カ所を駆け巡り「来たる総選挙で比例は日本共産党を大きく伸ばしてください」と訴えました。堀川あきこ比例予定候補(京都2区重複)は事情により不参加となりました。

 こむら氏は、いま世界で起きている戦争に対しては「戦争やめよ」と言えず、「核兵器なくそう」とも言えない岸田自公政権の財界中心・アメリカ言いなりの政治姿勢を批判。「大軍拡ではなく、周りの国と仲良く話し合いで解決することのできる新しい政府をつくろう」と訴えました。

 清水氏は、党が提案する「経済再生プラン」を紹介し、「中小企業支援と最低賃金を時給1500円に」「消費税5%への減税とインボイスの中止」などの実現で値上げラッシュから暮らしを応援する希望ある政治に転換しようと呼びかけました。

 たつみ氏は、連日問題噴出の「カジノのための万博」は中止しかないと強調。自民党派閥のパーティー券をめぐる不正な裏金づくり疑惑を告発し「企業・団体献金も政党助成金も一切受け取らない日本共産党を大きく伸ばし、腐った政治を終わらせよう」と力説しました。


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