2023年7月24日(月)
「しんぶん赤旗」ここが魅力
“世界の元気”を伝える
外信部
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「しんぶん赤旗」は社会を変えようと世界各地で立ち上がる人々の姿を伝えています。
物価高騰による生活苦はもうたくさん―と賃上げを求めて50万人が参加した2月の英国のストライキでは、特派員が「大規模スト ロンドンを歩く」(2月7日付)として現地ルポを掲載しました。
米国では、空前の利益を上げるアマゾンなどの企業で労組結成が進むなか、「すいよう特集」で「米国 労働運動 力強く」と報じました(7月5日付)。読者から「日本でも連帯して頑張りたい」「国内でひどいニュースばかりで落ち込む時も、『赤旗』の外信面を見て元気がもらえています」と好評でした。西海岸ハリウッドを中心に、脚本家と俳優の二つの労組が約60年ぶりの同時ストに立ち上がっており、今後も詳報していきます。
専制政治に抗い、自由や民主主義を求める人々も。中国・香港では、民主派を弾圧した国家安全維持法の施行から3年となる6月30日に、前に進もうとする市民の姿を特派員が詳報。さらに弾圧に負けず、新たなメディアを立ち上げる言論人について「自由の灯は消さない―国安法下の香港メディア」(7月17~19日付)として連載。読者から「一般紙より具体的な内容がよく掲載されている」との感想が寄せられました。