2023年7月23日(日)
「しんぶん赤旗」ここが魅力
国民の願いと政治結び
国民運動部
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「学費が高いせいで友だちが大学をやめた」「お金に関係なく教育を受けられるよう国が手助けしてほしい」。世界でも異常な日本の高学費に対して、日本共産党の宣伝に寄せられた学生の声です。
いま、どの世代からも、くらしと権利を脅かす劣悪な実態の改善を求める願いが噴出しています。「赤旗」は、多くの国民の切実な願いを全国に届けてきました。
全労連と国民春闘共闘委員会が、最低賃金の全国一律化と時給1500円実現に踏み出す大幅引き上げを求めた渋谷宣伝では、東京と各地の地域間格差を目にした青年から、「これでは、地元に帰れない。もっと上げてほしい」との要望も語られています。
今年10月に実施が予定される消費税の新たな増税になるインボイス(適格請求書)では、「事業を続けられなくなる」と中止を求める俳優・声優、アニメーター、漫画家、フリーランス、建設業者など幅広い分野の人たちの声と運動を紹介してきました。
岸田文雄政権の暴走に反対する国民の声とたたかいが広がる一方、大手紙・メディアはそれをほとんど報じていません。政治のゆがみと国民の願いを切り結んで報じているのは「赤旗」だけです。