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2022年5月7日(土)

2022参院選

IR反対・生活守る

北海道苫小牧 はたやま氏が訴え

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(写真)訴える、はたやま氏(左から3人目)=6日、北海道苫小牧市

 日本共産党の、はたやま和也参院北海道選挙区予定候補は6日、事故で候補を交代した松橋千春氏の地元、苫小牧市入りし、松橋氏のイメージカラー黄色のジャンパーを着て、つどいや街頭演説、「平和憲法を生かす苫小牧連絡会」のスタンディングに駆け付けました。

 つどいでは、日本共産党綱領をあらゆる角度から紹介した「はてな」リーフと、新しいはたやまリーフをセットで配布。カジノを中核とする統合型リゾート(IR)誘致反対の先頭に立ってたたかってきた党苫小牧地区委員会の頑張りに敬意を表し、空前の利益を上げている大企業に堂々と物を言い、働く者と地域に内部留保を還元するよう求めている党の立場を明らかにしました。参加者の質問に丁寧に答えました。

 街宣で、78歳の女性は「反戦平和を貫いた日本共産党が頑張らないと。ぜひ議席を伸ばしてほしい」と語り、つえを突いてやって来た70歳の男性は「これまで全力で奮闘してきた松橋さんの頑張りに応える意味も込めて応援します」と言います。

 103回目となった「苫小牧連絡会」のスタンディング。大きな文字を毎回交差点で掲げ、はたやま氏も訴えると、車から共感する反応が相次ぎました。

 参加者(78)は「ウクライナ危機に便乗して自民党や維新から許せない話が飛び出してくる。腹を立てているだけではダメで、声を上げていくために毎回参加しています」と述べ、はたやま氏にエールを送りました。


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