2022年4月21日(木)
「平和でこそ商売繁盛」
参院選へ 業者後援会事務所開き
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日本共産党全国業者後援会は20日、参院選勝利に向け東京都内で事務所開きをしました。比例代表での650万票、10%以上の目標に対し、後援会として50万票を達成する決意を固めあいました。
太田義郎代表世話人(全国商工団体連合会会長)は、ロシアによるウクライナ侵略が続くなか「平和でこそ商売繁盛」の合言葉がすべての業者・国民の気持ちに合うと強調。「戦争しないとつくられた憲法のもと、70年余1人も殺し殺されずにきた。改憲を狙う自民、公明、維新への1票は戦争への1票。私たちは消費税5%への減税、インボイス(適格請求書)中止へ、日本共産党への支持を広げ、必ず勝利をもぎ取ろう」と呼びかけました。
中山眞事務局長は、コロナ禍と物価高騰が全業種に及ぶのに、国は業者への直接支援をやる気がないと批判。改憲勢力3分の2を許さず、参院選公示日とされる6月22日までに全国で得票目標を達成し、比例5氏を押し上げようと訴えました。
星実・東京業者後援会会長は「業者の気持ちを代弁してくれる日本共産党国会議員を落とすわけにはいかない。比例と選挙区での勝利へ頑張る」と表明しました。
大門みきし参院比例予定候補・参院議員は「比例予定候補5人を全国業者後援会のみなさんの支えで押し上げてほしい」と力を込めました。物価高騰・コロナ対策を参院選で一気に実現したいとし、消費税減税、インボイス中止を訴えると強調。再分配と富を生み出す政策「やさしく強い経済」を打ち出しながら選挙をたたかう決意を語りました。