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2022年4月10日(日)

2022参院選

平和・命守る党躍進を

長野 たけだ比例予定候補が訴え

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(写真)参院選必勝キャラバンで訴える、たけだ参院議員(右端)=9日、長野県飯田市

 日本共産党の、たけだ良介参院議員・比例予定候補は9日、党長野県委員会が取り組む参院選必勝キャラバン(8~10日)に駆け付け飯田、伊那、塩尻、松本各市と上松町で「平和と命を守る党の躍進へ全力を尽くす」と、比例5人勝利への支援を力強く呼びかけました。

 たけだ氏は8日、党が呼びかけるウクライナ支援募金を日本赤十字社に手渡したことを報告。人道支援の意義を語るとともに「ロシアの武力攻撃は、国連憲章に基づく平和の国際秩序に反するものだ」として、侵略をやめさせる国際世論を広げようと訴えました。

 公示まで2カ月半となった参院選を「平和のかかった選挙だ」とし、ウクライナ危機に乗じて改憲をあおる自民や維新を批判。あらゆる問題を平和的な話し合いで解決するASEAN(東南アジア諸国連合)の活動に触れ「憲法9条に基づく外交こそ、平和を築く力だ」と述べました。

 飯田市では飯伊九条の会・林知先代表が「私たちが、たけださん再選と共産党の躍進に頑張るときだ」と応援演説。伊那市で、たけだ氏は17日に告示が迫る市議選(24日投票)をたたかう柳川ひろみ、飯島みつとよ、馬場たけし=いずれも現=の3氏と街頭演説しました。

 約40人が参加した上松町での党を知る会では、たけだ氏へ「急迫不正の侵害に対しては自衛隊を使うという党の立場をもっと知らせてほしい」という要望が出されました。松本駅前では街頭トーク集会が開かれました。たけだ氏は10日、長野、大町、飯山、中野、須坂の各市で訴えます。


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