2022年3月26日(土)

気候アクション連帯

梅村氏訴えに共感＠埼玉

（写真）気候危機打開を訴える梅村氏（左）＝25日、さいたま市

　日本共産党埼玉県委員会は２５日、「世界気候アクション」に連帯し、さいたま市の大宮駅前で宣伝しました。梅村さえこ参院埼玉選挙区予定候補らが訴えました。

　梅村氏は、埼玉県でもこの間、豪雨で保育園や高齢者施設が孤立するなどの災害が起きているとして、社会システムの大改革で２０３０年までにＣＯ２を最大６０％削減することが必要だと強調。「すべての人が自分らしく、人間らしく生きられる持続可能な地球と未来をつくりましょう」と呼びかけました。

　「頑張れ」と激励していく人も。宣伝に足を止めた女性は「気候危機打開、自民党は口だけだし、共産党がやらなくてどこがやるのと思う。家族は自民党支持だけど、私は共産党」と話しました。

　梅村氏に声をかけた男性は「気候問題は、それぞれの暮らしを変えるだけじゃなく、大本の政治を変えなくちゃいけないと思う。共産党は一番しっかり問題点を指摘しているから、頼りにしている」と語りました。