2022年3月7日(月)
命・暮らし守る石川に
井上氏 いいもり知事候補応援
13日投票
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13日投票の石川県知事選で、日本共産党が推薦する「憲法を生かす新しい県政をつくる石川県民の会」の、いいもりひろこ候補=新日本婦人の会県本部会長=の勝利をめざす街頭演説が6日、金沢市内で行われました。井上哲士参院議員が駆け付け、「命を大切にし、コロナ対策に奮闘してきた、いいもり候補を押し上げ、命と暮らしを守る県政に転換しよう」と訴えました。
いいもり候補は「学校や職業を自由に選びたい。公共交通を保障して」「残業までしているが収入が少ない。安心して暮らせる雇用を」など、たくさんの県民の「一番の願い」を聞いてきたと紹介。「政治がすることは、誰もが希望を持って生きられるようにすること。声が届く県政を一緒につくりましょう」と呼びかけました。
井上氏はロシアのウクライナ侵略を非難し「核兵器の先制使用によるどう喝は、まさに核が人類と共存できない絶対悪だと示した。自民などの言う『核共有』ではプーチン政権と同じだ」と強調。「ウクライナの惨状に何かしたいと思う方は、核廃絶、核兵器禁止条約の発効に頑張ってきた、いいもり候補にその思いを託してください」と訴えました。
同時に金沢市長選で、「市民本位の金沢市政をつくる会」の中内てるこ候補のスタート集会も行われました。