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2022年3月6日(日)

辺野古リポート

「NO!WAR」に反応

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(写真)沖縄名護市内でのブルーアクション=5日

●2月28日 美謝川切り替え問題で学習会

 沖縄県名護市のキャンプ・シュワブゲート前のテント村で、「オール沖縄会議」現地闘争部と各市町村島ぐるみ会議が臨時合同会議を開催し、30人が参加しました。冒頭、平和市民連絡会の北上田毅氏が美謝川切り替えの工事計画、第3ゲート内側で始まった工事の概要などを説明しました。

 北上田氏は「国道329号の第2ゲートから北には工事用ゲート、第3ゲート、さらに商用車用ゲートが新設され、大量の工事車両が出入りする。この付近は国道が大きくカーブして見通しが悪く交通事故の発生が危惧され、防衛局は計画を見直すべきだ」と力説しました。

●3月5日 「島ぐるみ会議名護」がブルーアクション

 島ぐるみ会議名護が名護市内でブルーアクションとしてスタンディングを行い約40人が参加しました。「新基地より命とくらし」「プーチン政権によるウクライナ侵略弾劾!」「NO!WAR」など手づくりのプラスターを掲げ、道行く人やドライバーにアピールしました。

 具志堅徹元県議や市民がマイクを握り「辺野古新基地がつくられたら標的になる。ロシアの侵略をやめさせるために草の根から世論を広げましょう」などと訴えました。多くの通行人が手を振って応えていました。


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