しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年2月28日(月)

「国会ほんまの話」語る

大阪 たつみ・大門氏が懇談会

質問に回答

写真

(写真)視聴者の質問に答える大門(中央)、たつみ(右)両氏と進行の渡部氏=26日、大阪市天王寺区

 日本共産党の、たつみコータロー(辰巳孝太郎)前参院議員・大阪選挙区予定候補の「あなたと政治を語り変えていく」懇談会シリーズの第3回「国政ミーティング」が26日、オンラインで開かれました。3994の再生回数がありました。

 今回は「国会ほんまの話Q&A」と題し、大門みきし参院議員・比例予定候補がゲスト。渡部結党府副委員長の進行で、ロシアのウクライナ侵略、コロナ対策、経済問題、中国の人権弾圧や覇権主義問題、野党共闘など視聴者からの多岐にわたる疑問、質問に答えました。

 ロシアのウクライナ侵略問題で大門氏は、国連憲章違反と批判。ロシア国内でも反対の声が広がっていることを紹介し、戦争を食い止めるために世界中の国々と市民が抗議の声を上げ、プーチン政権を包囲することが一番重要と強調しました。

 コロナ対策では大阪が全国最悪の死者数となっている問題で、たつみ氏が、急性期病床削減やコロナ軽視の姿勢を指摘。保健所へ人員を回すなど体制強化が必要と述べました。

 経済問題で大門氏は、日本共産党の「やさしく強い経済」への転換でこそ経済は成長すると指摘し、大企業の内部留保への課税政策について説明しました。

 大門氏の趣味の絵本収集についても話題が及び、大門氏がお薦めの絵本を紹介する場面もありました。

 たつみ氏は国政に戻る決意を語り、大門氏は党の成長戦略論を準備していると述べました。


pageup