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2022年2月24日(木)

神奈川・逗子市議選 現職2氏の勝利必ず

党演説会 井上氏訴え

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(写真)聴衆に手を振る(左から)いわむろ、井上、はしづめ各氏=23日、神奈川県逗子市

 神奈川県の日本共産党三浦半島地区委員会は23日、逗子市内で、井上哲士参院議員・党参院国対委員長を迎えて演説会を開き、逗子市議選(3月20日告示・27日投票)での、いわむろ年治(63)、はしづめ明子(64)両現職の再選と、参院選での党躍進を呼びかけました。

 井上氏は、両予定候補が温かい中学校給食の提供を前進させてきた実績などを紹介。また、岸田政権の成り行き任せのコロナ対応や、戦争へと道を開く憲法改悪の動きを批判し、「国民の命と暮らしと憲法がかかっている。あきらめるわけにはいかない」と力説し、参院選でも市議選でも共産党が伸びることが必要だと訴えました。

 いわむろ予定候補は、暮らしと市政に望むことを聞き取る市民アンケートに過去最多の940人から回答が寄せられたことを紹介。回答者と対話を重ねる中で、市民の声を議会に届ける共産党の議席が必要だと感じたと語り「2議席で議案提案権を確保し、市民の暮らしを守る提案をしていきたい」と決意を述べました。

 はしづめ予定候補は、他市と比べて遅れをとっている小児医療費助成制度の拡充、高齢者の補聴器や、路線バス乗り放題となる定期の購入費補助の実現を訴え「新しい議会でも市民のために必要な政策は繰り返し要求していく」と強調しました。


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