2022年2月23日(水)
維新 不当な言いがかり
衆院本会議討論 宮本徹氏が抗議
2022年度予算案に対する討論が行われた22日の衆院本会議で、日本維新の会の浦野靖人議員は、日本共産党の宮本徹議員が予算委員会の中央公聴会で、原英史・政策工房代表取締役の公述について、「『私的な反論をとうとうと述べた』などと公聴会をおとしめる発言を行った」「厳正な対処を求めておきたい」と述べ、宮本氏の発言に不当な言いがかりを行いました。
これに対し、宮本氏は直後の討論で「公聴会にかかわって衆院規則第83条では、『公述人の発言は、その意見を聴こうとする案件の範囲を超えてはならない』とされている。公聴会での私の発言は、議会人として当然の指摘であり、自らを省みることなく、逆に私の発言を非難するなど、不当な言いがかりだ」と厳しく抗議しました。