2022年2月7日(月)
100年の歴史に確信持ち勝利へ
市田副委員長迎え秋田党演説会
「総選挙教訓生かしリベンジ」
|
夏の参院選と、それに先立つ地方選での勝利をめざし、日本共産党秋田県委員会と北鹿、山本両地区委員会は6日、市田忠義副委員長・参院議員を迎えたオンライン演説会を開きました。
オンラインで
いわぶち友参院議員・比例予定候補がビデオメッセージで医療や農業など各分野で「皆さんの声をまっすぐ国会へ届ける」と2期目へ決意を訴えました。
市田氏は「昨年の総選挙の教訓を生かし、参院選でリベンジを」と力説。「共闘失敗」論に反論し、「『野党は共闘』という国民の中からわきおこった声、この道に確信をもって進もう」と訴えました。
憲法9条の精神に立った平和外交、新自由主義からの転換、新型コロナ緊急対策など党の提案を語りました。
今年は党創立100周年を迎え、「わが党の歴史にはひと時として順風満帆な時はなかった。常に支配勢力との政治対決の弁証法の中での奮闘と開拓の歴史だった」と紹介。「時代を切り開くたたかいにこそ私たちの喜びがある。歴史をつくる開拓者精神でこの事業に取り組んだ多くの先輩たちの血と汗が刻まれた歴史と党名に誇りをもち、100周年にふさわしい勝利を必ず」と呼びかけました。
市・町議選 8氏が決意
3~5月に行われる北秋田市、能代市、八峰町、三種町の各議会議員選挙の8人の予定候補が決意表明しました。
雪で視聴場所までの移動が大変だったという北秋田市の女性は、「市田さんから一番知りたかったことを聞くことができて、よくわかったし、党をより身近に感じることができた」と語りました。