2022年1月25日(火)
沖縄・南城市長選
瑞慶覧氏及ばず
古謝氏当選
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23日投開票の沖縄県南城市長選は、「オール沖縄」の現職で無所属の瑞慶覧長敏(ずけらん・ちょうびん)氏(63)=日本共産党、社会民主党、沖縄社会大衆党、立憲民主党、新しい風・にぬふぁぶし、れいわ新選組推薦=が再選を目指しましたが、及びませんでした。
一騎打ちで争った前職で無所属の、古謝景春(こじゃ・けいしゅん)氏(66)=自民党、公明党推薦=が1689票差で当選。投票率は前回比2・2ポイント増でした。
瑞慶覧氏は1期目で最も重視した「市民の声でまちづくり」の継続、子育て支援策と教育環境のさらなる充実、「福祉のまち」などを掲げて連日、猛奮闘しました。女性や若者など幅広い市民が結集しました。
大勢判明後、瑞慶覧氏は市内の事務所で「一緒にたたかってきた皆さまに本当に感謝を申し上げたい。ありがとうございました」と述べました。
開票結果は次の通りです。
当古謝 景春66無前 13028
瑞慶覧長敏63無現 11339
(投票率69・12%)