2022年1月18日(火)
九州・沖縄いっせい宣伝
政治変える声 ご一緒に
にひ・まじま両予定候補訴え
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九州・沖縄8県の日本共産党は17日、6カ月後に迫る参院選勝利に向け、国民の中に打って出ようと今年初のいっせい宣伝を行いました。
福岡市では、にひそうへい参院比例予定候補、まじま省三参院選挙区予定候補が同日夕、党福岡県委員会のメンバーらとJR博多駅前で訴えました。
にひ氏は、急速に拡大する新型コロナ感染の要因の一つが“米軍基地由来″であることを挙げ、岸田文雄首相の水際対策の不十分さや、憲法違反の敵基地攻撃能力の保有を企てていることを批判。憲法が生きる日本にするために「ご一緒に声を上げましょう」と呼びかけ、「全国比例5議席確保で、なんとしても議席を取り戻すために全力を挙げる」と決意を述べました。
まじま氏は、賃金引き上げ、大企業・富裕層への優遇税制をただすなどで新自由主義から“やさしく強い経済”への転換と、憲法9条を守り生かす平和外交への二つの改革を訴え、参院選勝利への決意を述べました。
下校中の高校生などが手を振って声援を送る姿がありました。党の政策が書かれたビラが次々に受け取られました。