2022年1月17日(月)
2022参院選
希望ある未来開こう
徳島新春の集い 野党エール
吉良氏メッセージ
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日本共産党徳島県委員会は15日、徳島市内で「2022年新春のつどい」を開きました。
新社会党県本部の高開千代子委員長、社民フォーラム準備会の富永裕史氏、先の衆院選で徳島1区の市民と野党の共同候補として勝利した仁木博文氏の選対本部長を務めた長池文武県議、徳島の女性議員を増やす会の諏訪公子代表、オール徳島の河村洋二事務局長があいさつ。仁木博文衆院議員の「4党合意を守り、取り組む」とするメッセージが紹介されました。
来県予定だった日本共産党の吉良よし子参院議員は、コロナ感染症の急拡大を受け、ビデオメッセージとなりました。
長池氏は、仁木衆院議員が医師活動を続けているため集会参加を控えていることを謝罪した上で「市民と野党の共同を実現するために、日本共産党が果たした役割に心から感謝する」と述べ「日本共産党創立100年の今年を、新しい政治が動き出す年にしよう」と力を込めました。
吉良氏は、中学生が「気候変動を止められるのにあと数年と知り、死にたくなるほどショックを受けた」と語ったことを紹介し、岸田内閣の石炭火力固執を厳しく批判。日本共産党の「2030戦略」を示して「気候危機対策は真っ暗な未来でなく雇用を増やし、やさしく強い経済を築く」と呼びかけ。そして「平和とは、すべての子どもたちが『生まれてよかった』と言い合えること。参院選勝利で希望ある未来を切りひらこう」と訴えました。