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2022年1月16日(日)

沖縄・名護市長選

困窮する青年支援して

民青が岸本候補に要請

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(写真)岸本ようへい候補(右から3人目)に要請書を手渡す民青のメンバー=15日、沖縄県名護市

 日本民主青年同盟沖縄県委員会は15日、同県名護市長選(16日告示・23日投票)に立候補する岸本ようへい市議の事務所を訪問し、新型コロナ禍で経済的困窮に陥った青年・学生への支援を要請しました。

 原口菜々子県常任委員は、(1)コロナ対策を強化し、ワクチン接種希望者への迅速な対応とPCR検査の大規模拡充(2)困窮する学生への名護市独自の支援策(3)同市辺野古の新基地建設中止―などを求める要請書を読み上げ、岸本氏に手渡しました。

 参加者(35)=本部町=は、名護市の青年・学生への食料支援活動で、コロナによってアルバイト収入が途絶えた学生たちから「食費を切り詰め、我慢している」などの声が寄せられたことを紹介。「国は18歳までの子どもがいる世帯に10万円を給付しますが、一番お金が必要な学生には届きません。独自の支援を実現してほしい」と訴えました。

 岸本氏は「みなさんの声をしっかり受け止め、頑張ります」と応じました。

 日本共産党の島袋恵祐県議、吉居俊平市議が同席しました。


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