2022年1月11日(火)
2022参院選 未来開く 予定候補者走る
いわぶち氏ら「全力で」 仙台
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日本共産党宮城県委員会と県後援会が主催する「新年のつどい」が10日、仙台市で開かれました。
いわぶち友参院議員・比例予定候補と高橋千鶴子衆院議員が駆け付け、リモートも含めて285人が参加。参院選を市民と野党の共闘で必ず勝ち抜こうと決意を固め合いました。
県後援会の及川薫会長は、日本共産党が今年創立100周年を迎えることに触れ、「参院選勝利で祝おう」と呼びかけました。
いわぶち氏は、福島県の浪江町と富岡町を視察し、「10年たっても原発事故が終わっていない」と実感したと強調。原発事故の汚染水海洋放出を阻止し、気候危機打開のためにも石炭火力発電と原発を廃止するために参院選を全力でたたかうと表明しました。
高橋氏は、コロナのオミクロン株が“米軍由来”とわかっていても日米地位協定のために米兵の外出制限をできない矛盾を告発し、「改正に向けて国会で追及していきたい」と訴えました。
昨年の衆院選で市民と野党の統一候補として宮城2区で勝利した立憲民主党の鎌田さゆり衆院議員と、石垣のりこ参院議員が参加し、「市民連合@みやぎ」の多々良哲事務局長とともに、市民と野党の共闘で参院選勝利のために奮闘すると決意を語りました。
同日の塩釜市の「つどい」でも、いわぶち、髙橋両氏が訴えました。