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2022年1月11日(火)

希望の政治つくろう

共産党が宣伝・つどい

平等こそ 松橋氏@北海道

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(写真)新成人にお祝いを述べる松橋氏(中央)=9日、札幌市

 競争と自己責任を強いる新自由主義を転換し、希望ある未来を若い力で切り開こう―。日本民主青年同盟北海道委員会と日本共産党札幌北区地区委員会は9日、松橋ちはる参院道選挙区予定候補と成人式宣伝をしました。

 青空に、「日本共産党」ののぼりが映える札幌市北区の会場前。「新成人のみなさんおめでとうございます」と書いたビラを配り、シールアンケートを呼びかけました。

 晴れ着姿の女性2人は「ダンスが好き。時間や金がないと言い訳せず、今年こそ習いたい」と意気込みます。

 アンケートで、「最低賃金を上げて」「高い学費を削減して」と要望が次々。昨年の総選挙で投票したかの問いには、時間や住民票を理由に多くの青年が「行かなかった」と回答。「自粛を呼びかけていた政治家が食事していたのはどうなの」と不満を口にする新成人、党のプラスターを見て、ジェンダー平等に興味があるという別の女性は「男性や女性の性別だけでできないことがあるのはおかしい」と話しました。

 松橋氏は非正規雇用や奨学金返済の経験を語り、「誰もが普通に暮らせる社会をつくっていきましょう」と訴えました。長屋いずみ市議、平岡大介前札幌市議が参加しました。


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