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2022年1月9日(日)

国民の願い 選挙で実現

「新春のつどい」でいわぶち氏

党茨城県委など

写真

(写真)「国民の願いを実現する参院選にしよう」と訴える、いわぶち氏=8日、水戸市

 日本共産党の「茨城県新春のつどい」が8日、水戸市で開かれ、約70人が参加しました。党県委員会と党県後援会が共催しました。

 田中重博県後援会長(茨城大学名誉教授)は、米軍基地を震源に新型コロナが再拡大していることに触れ「日本政府は米国にものを言うべきだ。命と暮らしを守る緊急の対策を求めたい」と強調。上野高志委員長は「参院選と県議選、中間選挙の勝利・躍進で、国民の声が真っすぐに届く政治をつくろう」と呼びかけました。

 日本共産党の、いわぶち友参院議員・比例予定候補は、原発再稼働に固執し、福島原発事故で発生した汚染水の海洋放出を狙う自公政権を批判。「東海第2原発(東海村)の再稼働など絶対に許してはならない。憲法を活(い)かす政治の実現が問われる参院選で、国民の願いを実現する選挙にしたい」と力説しました。

 12月の県議選をたたかう山中たい子、江尻加那両県議がそれぞれ「東海第2再稼働ストップのたたかいを進めながら全力で頑張る」、「県民の声を代弁して税金の無駄遣いをやめさせる。必ず勝ち抜きたい」と決意を述べました。

 無所属の福島伸享衆院議員(茨城1区)、立憲民主党の藤田幸久元参院議員、二見伸明元公明党副委員長、玉造順一県議らが来賓あいさつしました。


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