2022年1月8日(土)
命奪う戦争への道ノー
憲法改悪反対全国署名 各地で反響
大阪 国民の命くらし守る
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日本共産党大阪府委員会と生野・天王寺地区委員会は7日夕、大阪市のJR寺田町駅前で「憲法改悪を許さない 全国署名」の宣伝署名行動に取り組みました。清水忠史前衆院議員が参加し「日本共産党は憲法改悪反対の先頭に立ってたたかいます」と訴えました。
清水氏は、コロナ感染が急拡大する沖縄県や山口県に「まん延防止等重点措置」が適用されることにふれ、「米軍基地が感染源であることは明らか」と指摘。日米地位協定によって検査を受けないまま米兵が往来している実態をあげ、「米軍基地には海外に殴り込む部隊が送り込まれています。日本を守るための基地ではありません。憲法9条を生かした平和外交で国民の命と暮らしを守りましょう」と述べました。
署名に応じた台湾出身の男性(29)は「米中対立で家族がいる台湾が心配です。改憲は戦争に導くリスクがある。日本は平和憲法を守ってほしい」と語りました。堺市の女性(70)は「日本が平和を維持できているのは憲法9条があるから。変えないでほしい」と署名をしました。