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2021年12月18日(土)

困りごとありませんか

京都 たけやま予定候補ら宣伝・相談

生活・雇用・コロナ…

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(写真)党府議団の街頭相談で訴える、たけやま予定候補(右から2人目)ら=17日、京都市中京区

 日本共産党京都府議団(原田完団長、12人)は17日昼、京都市中京区の烏丸御池(からすまおいけ)で宣伝し、年末に向けて生活や雇用などの困りごとを聞くアンケート・相談活動を行いました。原油・原材料高騰の中で党府議団はこの間、「コロナ・原油対策本部」を立ち上げ、業界団体や業者への聞き取り、越年対策の強化を求め府への申し入れなどを進めています。

 日本共産党の、たけやまさいこ参院京都選挙区予定候補が参加しました。

 各府議が「政府の10万円給付では支援の網から外れる人がいる。さらに原油・原材料高、物価の値上がりの下、暮らしの支援が急がれる」などと訴えました。

 たけやま氏は「コロナで暮らしを支える制度は、みなさんの声で実現させてきたもの。私たちは、みなさんの困りごと一つひとつを行政に届け、制度の改善へ提案しています。みなさんの声が明日の暮らしを支える制度につながります。お気軽に声をかけてください」と呼びかけました。

 シール投票に足を止めた介護職の40代女性は「10万円の給付は子どもの世帯だけではなく、低所得の年金生活者や困っているところにも支給すべきだ。そうしてこそ経済が循環して暮らしもよくなる」と語りました。


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