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2021年10月26日(火)

願い 政権交代で

命守る仕事

井上氏@高知・愛媛

写真

(写真)訴える(左から)井上、中根の両氏=25日、高知県南国市

 日本共産党の井上哲士参院議員は25日、高知、愛媛の両県で街頭演説し、「四国比例で白川よう子候補を今度こそ押し上げ、18年ぶりの共産党の議席、四国で女性の衆院議員を誕生させよう」と呼びかけました。

 高知県香美、南国の両市では中根こうさく比例候補と訴えました。

 井上氏は「政治に命を守るより大切な仕事はありません。共産党はそれをぶれずに貫いてきた」と指摘。「財界からビタ一文ももらわない党だから、命より、もうけを優先する政治に立ち向かってきた。命を奪う戦争に反対した99年の反戦平和の歴史があるから、今、目の前にある命の危機に、みなさんと一緒に頑張ってきた」と語り、「政権交代を始めよう。野党共闘の推進力である共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。

 高知大学2年生(19)が応援演説し、学費の半減を掲げる党の公約に触れ、「感動しました。政治を変えないと、勉強し続けることができない」と述べました。

 中根候補は「教育に予算を使わない国に未来はない。今こそ政治が暮らしを支え、命を守る責任を果たすべきときだ」と語りました。

 愛媛県新居浜市では元市長の佐々木龍さんが応援演説。井上氏は四国中央市の演説会でも訴えました。


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