2021年10月25日(月)
新しい政権一緒に
「暮らし応援」実現へ 田村氏
東京・山梨
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日本共産党の田村智子副委員長は24日、山梨県都留市、甲府市、東京都八王子市、立川市を駆け巡り、総選挙勝利を訴えました。
田村氏は「大企業のため込み利益を出させ、労働者の賃金引き上げよう。庶民の暮らし応援で経済を立て直す確かな道をつくるために共産党を伸ばしてください」と訴えました。
山梨県では沼上とくみつ南関東比例候補が「地方議員の経験を今度は国政で生かす」、大久保令子山梨2区候補が「政権交代をはじめよう」と訴えました。
演説を聞いた大学生(19)は「学費半額を実現して」、27歳の女性は「ジェンダー平等に真剣な共産党はいいですね」と話しました。
東京で田村氏は「コロナ禍から業者を守る笠井あきら氏、保健・医療削減政治を正す宮本徹氏、ジェンダー平等へたたかう池内さおり氏、医師としてコロナ患者を救う谷川智行氏の4氏当選を」と訴えました。
八王子市では吉川ほのか東京24区候補が「若い人の声が届く政治実現を」と訴え。五十嵐仁法政大学名誉教授も訴えました。
立川市では、統一候補の大河原雅子東京21区候補(立憲民主党)が「あらゆる差別とたたかい格差をなくす」と車椅子からこん身の訴え。共産党の細野真理東京比例候補が「コロナで命を奪わせず、暮らしを破壊させない」と力を込めました。