2021年10月20日(水)
国民の声生きる新しい政権へ 比例候補が第一声
平等社会へ 扉開こう
四国(6)
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比例四国ブロック(定数6)の白川よう子候補は地元の高松市で第一声を上げ、四国には女性の衆院議員が一人もいないとし、「ご一緒にジェンダー平等社会への扉を四国から切り開こう」と述べ、18年ぶりの議席奪還を呼びかけました。
高松市役所前での第一声の後、昼は徳島市のJR徳島駅前、夕方には高知市の県庁前で演説。県庁前では中根こうさく比例候補と並んで訴えました。
高松では脱原発行動を続けている吉富キティさんが応援演説。徳島では新社会党県本部の高開千代子委員長が「白川さんに勝ってほしい。『比例は共産党とお書きください』とのはがきも書いたところです」と語りました。
白川氏は香川県議4期14年、医療現場でも働いてきたとし、「人の命を守りたいとの思いで頑張ってきました。コロナの中で人の命をないがしろにする政治を私は許すことができません。力を合わせ、命をなによりも大切にする政治へと切り替えよう」と訴えました。