2021年10月20日(水)
国民の声生きる新しい政権へ 比例候補が第一声
原発推進 政権を批判
北陸信越(11)
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49万2000票以上の得票で、藤野やすふみ氏の議席絶対確保、初の2議席を目指す北陸信越ブロック(定数11)では藤野、たいらあやこ(新潟2区重複)、かねもと幸枝の各比例候補が各地で第一声を上げました。
長野駅前の第一声で藤野候補は、自己責任押し付けや原発推進に固執する岸田政権を「安倍・菅政権の二番煎じ、三番煎じだ」と指摘。消費税率5%への減税、働く人を使い捨てる雇用ルールの改善は「政権交代しないとできない」として「新自由主義に基づく政治を終わらせ、命とくらしを何より大事にする政治を」と訴えました。
長野市の男性(74)は「原発ゼロ、格差の是正を実現してほしい」と話していました。
たいら候補は柏崎市の第一声で「原発ゼロ、省エネ・再生可能エネルギーへの転換で、気候危機を打開する希望ある政治をつくろう」と語りました。
福井市で、かねもと候補は、病床削減などの悪法を通した自公政権を批判しました。