2021年10月19日(火)

こくた候補「必ず勝つ」

京都１区市民連合「ユナイトきょうと」　政策協定を調印

（写真）調印した協定書を掲げる（右から）こくた、藤井、白坂の各氏＝18日、京都市

　日本共産党の、こくた恵二衆院近畿比例・京都１区候補と、京都１区市民連合、京都の市民連合「ユナイトきょうと」は１８日、京都市内で、政策協定を結び調印しました。

　政策は、野党と市民連合が合意した共通政策（９月８日）と、「ユナイトきょうと」が掲げる、▽立憲主義と自治を尊重する政治▽人間の使い捨てに反対する政治▽持続可能な循環型社会を実現する政治―などです。

　こくた候補は、「協定は画期的な内容だ。ジェンダー平等、気候危機の打開はいまの政権ではできない。命を守るために政権交代が必要だ」と強調。「６年間、市民と野党の共闘を訴え、ようやく政権交代が現実的な課題になってきた。その役割を担ってきた一人として、京都１区の野党の代表として認定していただいた。何としても勝たなければならない」と述べました。

　調印式には、京都１区市民連合の藤井悦子さん、「ユナイトきょうと」の白坂有子さんが参加しました。

　藤井さんは、「私たちは立憲野党の一本化をずっと求めてきた」とし、京都１区などで立憲野党の候補者が１人しかいない状況ができていると指摘。「１区では立憲野党唯一の候補者、こくた候補を全力で応援する。そして政権交代を実現するのが私たちの何よりの望み」と強調しました。