2021年10月15日(金)
比例は共産党 この人を
四国ブロック 中根こうさく予定候補(40)
子育て世代の願い必ず
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「8時間働いたらふつうに暮らせる社会を」「自己責任を押しつける政治から尊厳を持って生きられる政治へ変えよう」―演説では、ソフトな語り口。聴衆一人ひとりと対話するように、丁寧に語りかけます。一言ひとことが心にしみいります。
おだやかなたたずまいの中にも、たぎる社会変革への情熱。昨年9月の立候補発表から1年。月100回を超える宣伝やつどい、対話活動などにフル回転してきました。
コロナ対策などで行政への働きかけも。党高知県委員会と、県議団の県への申し入れでは、学生がコロナ禍の下、アルバイトのシフトが減るなどして大変な困窮に陥っていることを示して、県として学生への支援に踏み出すことを求めました。
8月に次男が誕生。子育て世代の要求実現の先頭に立ちます。「コロナ禍で長男の保育園が休園になった時は夫婦で大変な思いをしました。こういった声をくみ上げていきたい」。0歳の子どもを持つ高知市の女性(33)は「子育てをしていて大変なことは、全部母親がすることを前提で制度がつくられていること、お金がどんどん減っていくことの2点です。共産党の政策にはこの問題の打開策もちゃんと入っています。根本から変えてもらいたい」と期待を寄せます。
宣伝していく中で、「自民党はいかん、自民党は許せんの声が多い」と言います。「住民の声を正面から受け止める党の国会議席の値打ち、役割を語り、党を伸ばしてくださいと訴えぬきます」(高知・浦準一)
党高知県委員、高知地区常任委員