2021年10月12日(火)
期待寄せる市民たち
九州・沖縄いっせい宣伝 田村予定候補ら
北九州
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九州・沖縄8県の日本共産党は11日、「党として初めて政権交代をめざす総選挙。九州・沖縄で比例2議席奪還、3議席に挑み、沖縄1区で必勝を」と、毎週月曜日のいっせい宣伝に取り組みました。北九州市では、田村貴昭衆院議員(九州・沖縄比例予定候補)が朝のJR西小倉駅前で、出口成信、大石正信両市議と後援会員らとともに訴えました。
田村氏は、「いよいよ解散・総選挙。政権交代のチャンスに力を合わせよう」と訴え。野党の共通政策が掲げる、最低賃金引き上げや公平な税制による貧困と格差の是正、ジェンダー平等社会などの実現に向け「頑張る」と決意を述べ、「野党の共闘に誠実に頑張る日本共産党を応援してください」と訴え。
参加した、30年来の党支持者で創価学会員でもある男性(73)は「困った人を助けてくれるのは共産党だけ」と語り、「今度の総選挙で政権交代せんといかん」と意気込みました。
「なにより、いのち。」とのビラが次々に受け取られ、高校生2人組が手を振って応援するなどの姿も。ビラを受け取った会社員の男性(51)は「ぜひ政権交代してほしい」と期待を寄せました。