2021年10月10日(日)
2021総選挙 比例を軸に意気高く 共産党躍進 新しい政権へ
東海 消費税減税し 商売救おう
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総選挙勝利をめざし、日本共産党衆院東海比例予定候補の、しまづ幸広前衆院議員は9日、岐阜県大垣市に入り、三尾(みお)圭司岐阜2区予定候補とともに、大垣駅前や商店街など4カ所で街頭演説しました。
「消費税減税、最低賃金1500円で、人間らしく、8時間働けば普通に暮らせる社会をつくってまいりましょう」と力強く訴え、存在感を示しました。
しまづ氏は、「岸田新首相は安倍・菅政治そのまま。格差と貧困を広げたアベノミクスの継続、改憲し自衛隊が海外で武力行使できることや、原発再稼働を狙っています。皆さんの消費税減税の願いにも耳を貸していません」と批判。新型コロナ禍で月平均92万人の非正規労働者が雇い止め・派遣切りされる「使い捨て」の政治、気候危機で省エネ・再エネが求められる中、火力発電、原発推進と逆行する政治、OECD(経済協力開発機構)加盟国で最低の教育予算など、子どもを大切にしない政治から転換するために、「市民と野党の共闘で政権交代し、野党連合政権を実現していきましょう」と呼びかけました。
三尾氏はウクレレを手に、コロナ対策をせずに衆議院を解散させる岸田首相を厳しく批判しました。